備えよう!ケアグッズ

介護のプロが活用する便利グッズをご紹介♪

在宅介護でよく使われる便利グッズ

在宅介護で使われる便利グッズの中でもよく使われるのが、おくすりカレンダーです。

薬を飲んでいない非常に元気な高齢者もいますが、糖尿病や高血圧の薬など、何種類もの薬を飲んでいる高齢者も居ます。そのような服薬をしている高齢者が居る場合に、おくすりカレンダーがあれば、薬の飲み忘れが少なくなり管理も非常に楽になってきます。薬を飲み忘れると、それが命に直結する可能性もありますので、高齢者の服薬管理をキッチリしたいならおくすりカレンダーはとても便利です。

価格は安いものだと千円前後で販売されていて、月曜日から日曜日まで、朝昼夕方寝る前と細かく分かれています。壁にかけて使えるおくすりカレンダーは、ひと目で飲み忘れがないかを確認できるだけでなく、一週間ごとに薬をまとめてセットすることで、薬が足りなくなってきていたら分かります。

 

その他には、介護を受ける側ではなくする側にとって便利なグッズとして介助ベルトがあります。

高齢者の移乗や、ベッド上でのオムツ交換などの介助は中腰になるシーンが多いです。その時、何も付けずに介助するのと、介助ベルトを使って介助するのとでは腰への負担も違ってきます。介護を行う介護者側が、ぎっくり腰や腰痛になってしまうと、在宅介護を行うことも困難になってきますので介助ベルトを使って腰を守ることはとても大切です。

ちなみに、一部の介護グッズの購入時には介護保険を使って少ない負担で買えるものもあるので、これから介護グッズを購入される方は介護保険が利用できないかチェックするとよいです。

その他の便利グッズや使用方法など、詳しく知りたいというひとは、こちらのサイトもご確認ください。